2026年7月21日火曜日

ディールか人情か

 4か月ぶりの帰省は自然の生命力と人情を実感させた。

生命力とは脅威であり、仮借なさである。庭の雑草の勢いは年を経るごとに強くなっており、除草剤の効力で背の低い可愛げな草しかなかったエリアに、今年は頑強な草が競い合うように縄張りを主張していた。これから数日草との戦いが始まる。シュースポスの神話の山がどんどん高くなっていくようだ。

屋内でも異変があった。洗濯機に給水するホースからポタポタ水が漏れるのだ。ホースの両端は特殊な金具で蛇口と洗濯機に接続され簡単に取り外せない。ホースの交換には専門知識が必要だと、最寄りの家電販売店に相談しに行った。そこの店主さんの親切な事!「まあお掛けなさい」と椅子を勧めてくれる。こちらの状況説明に「ホースに穴が空くのは考えられない。水栓との接続部分が漏れているのでは」と如何にも専門家的な原因究明をして、当該部分の部品を手に構造を説明してくれた。そして、良かったらこれを持ち帰って交換してみたら、と言ってくれる。奥様が出してくれたコーヒーまで御馳走になり、親切な対応に、ただただ感謝感動。

さらには、強風に煽られて網戸がレールを外れ宙ぶらりんになってニッチもサッチもいかなくなり、サッシ屋さんに来てもらった事も。流石にプロ、ホンの数秒でアッと言う間に直してくれた。こちらも当り前のように、「じゃあね」と何の請求もなく笑顔で帰っていかれた。日頃地元で信頼を積み重ねている友人の仲介があったらばこその事であるが、こちらも平田の人情をかみしめた次第。

全ての人間関係をディールと割り切って、マネーの介在なくしては人間関係が成り立たないような風潮がある昨今、人情と信頼の人間関係が生きて

0 件のコメント:

コメントを投稿