2019年12月4日水曜日

大嘗宮一般公開4

最後は平川門を出て竹橋を渡る。
綺麗な橋だ。竹橋というくらいだから昔は竹で出来ていたのだろう。現在の橋はいつ建てられたものなのか。(ネットで調べてから投稿しろ?!はい、ごめんなさい。でも竹橋でググったら、違う橋が出てきた。地下鉄竹橋駅から北の丸公園に向かうコンクリートの橋を竹橋というらしい。この橋は竹橋ではないのか?)
関東大震災や空襲などによる火災の際、燃えたのではないかと心配だが、欄干の擬宝珠が注意を惹いた。建設年月日と建設に携わった大工の名前が書いてある。大工の名を残すなんてなかなかやるじゃないか、と思って隣の擬宝珠を見ると、今度は大工の文字を掻き消して長谷川越後守とある。あれー?!大工が自分の名前を書こうとしたらお偉いさんがやってきて書き直させたのか?普通こんな事をしたら全体を作り直すと思うけどなあ・・・
欄干の擬宝珠全部見ると、あるものには大工の名がそのまま、あるものは大工の文字を掻き消して、とほぼ半分づつだ。一体これは何を意味するのだろう??


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