2023年9月14日木曜日

一乗谷朝倉館跡

 福井と言えばまず一乗谷を思い出す。かつて朝倉氏が第二の京都を目指して街づくりを行った。昭和40年に農地改革で地面を掘り返したら遺跡が見つかり、今のように整備したとか。町人が住んでいた街区が少し復元されているが、その屋根の苔がすごかった。この家は平成7年に作ったものだとか。まだ30年も経っていない事になる。出雲大社は60年毎に屋根の葺き替えをしているが、前回の葺き替えの前、つまり60年経過した屋根はこんなに苔が生えていなかった。苔にも好みがあって、成長が早い場所と遅い場所があるのだろうか


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