自衛隊の求人がままならず、採用計画の半分程度しか埋まらないそうだ。そこで笹川平和財団が自衛隊に外国人を採用したらどうかという提案をしたという記事が9月8日付けの東京新聞に出た。
兵隊さんに一番求められるものは戦闘意欲であり、だから自国で生まれ育った人でさえ長い時間をかけて愛国教育を叩きこまなければいけないというのに、外国人に戦闘意欲を期待できるものなのだろうか。下手に叱咤すればすぐにも銃口が逆方向に向いてしまうのではと心配になる。
しかし一朝有事の際に兵隊さんが必要なのは間違いない訳で、どうしても、となったら人型ロボットの採用に踏み切るのではないか。ウクライナでもイランでも戦争の主役を担うのはドローンである。こんな事を言ったら、知覧などの飛行場から飛び立って散って行った若者達に失礼だが、ドローンはその形態からすれば無人のロボット型特攻機ではないか。遠隔地を攻撃するには飛行機でなければならないが、接近戦を戦うとなると、やはり人型ロボットになりそうな気がする。
中国で開発されている人型ロボットの進化は目を見張るものがある。先日は人型ロボットの運動会が行われた。つい二三十年前までは二足歩行をするのがやっとであったロボットが、今や速く走るのも高く跳ぶのも人間を遥かに凌駕する。ロボット同士によるボクシングも行われた。ロボット相手にボクシングをしようと思う人間はいないと同じように、敵国軍隊にロボットがいたら、殆どの兵隊は戦意喪失するだろう。
そうやってターミネーターの世界が現実化される。あの映画を見たのは何年前だったろうか。こんな事ある訳ない、が第一印象だったが、下手をすると自分自身がその目撃者になりかねないのが怖い。あの映画も2029年の設定だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿